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zoom RSS 天使の魔法 その92

<<   作成日時 : 2017/02/09 18:00   >>

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辺りが薄暗くなり、
雪も深くなった。


ドジガラスのあのデッカイ目は、ただのお飾りだべか?
もっと、ちゃっちゃと案内すろっつーの。

カルメリージャのボヤキがまた始まった。

ボヤキながらも、彼女は、突き進む。

鼻を前に突きだして、
まるで除雪車か、砕氷船だ。


と、その時、
上からアルフォンソの叫び声が聞こえた。


危ない!避けろ!


大きな音と共に、
木の枝に積もっていた雪が、
ドッサリ落ちてきて、目の前を塞いだ。


巨体からは想像がつかない程の素早さで、
カルメリージャは、身をかわした。


ふええええええ。
あぶねえ!!!

こら!アルフォンソ!
なっして、もっと早く言わねのよ!


何を言う。
私が教えなかったら、
今頃は、お前は、ペシャンコだぞ。


うう・・・まあ・・・。
今回は、多目に見てやっから。

だども、この雪、どうやって越えるべなあ。
やれやれ〜。難儀なこった。

日も暮れてよう。
さっぶくなるばっかしだのに。


あの、カルメリージャ。
ラウルが言ってたんだけど。
雪の穴は、案外暖かいって。

穴を掘って、夜明かしするのは、どう?

僕は、昼間たっぷり寝て、お蔭で熱も下がったし。
寝ずに番をするよ。


ここで穴堀???
うーーーん。

まあ、やってみっか?
ラウルが言うなら、まんざら、
嘘でもねえべ。








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